JABTS主催あるいは共催の乳房超音波講習会を受講された方へ
名簿の更新とホームページへの氏名掲載に関するアンケートについて
精中機構主催・共催の乳房超音波講習会はJABTS(元日本乳腺甲状腺超音波診断会議・現日本乳腺甲状腺超音波医学会)が主催あるいは共催の講習会を引き継いだもので、JABTS時の講習会の受講歴は精中機構の講習会の受講と同じとみなされます。しかし、講習会からかなり年月がたっていますので、名簿の更新を行いたいと思います。これにより、お知らせを皆様のお手元に届けられるようになります。
講習会では講習終了時に試験を行い、評価を行っています。受診者の方々は精度の高い検診を望んでおり、その方々への情報提供は必要と考えております。また日本乳癌検診学会・日本乳癌学会で作成された乳がん検診の精密検査実施機関基準では「精密検査機関における超音波検査従事者は検診のための基本講習プログラムに準じた超音波講習会(JABTSあるいは精中機構が主催あるいは共催する講習会を意味する)を終了していることが望ましい」とされています。そこで検診機関・精密検査機関・あるいは受診者への情報提供のため、A,B評価を得られた方々の御意志をお伺い、ご賛同いただいた方のみご施設名・ご氏名を精中機構のホームページに公開したいと思います。ご承諾の有無も併せてご記入ください。乳がん超音波検診の精度管理を行い、乳がん検診を成功に導くためには皆様方のご協力は必須で御座います。皆様の御意志を御回答いただけますよう、お願い申しあげます。なおJABTS主催第1〜第5回の講習会を受講された方は現在のシステムによる評価を受けられていません。試験のみをお受け頂くことで評価が可能となります。
NPO法人乳がん検診精度管理中央機構教育・研修委員会が主催あるいは共催する講習会の講師は講習会においてA評価を得られた方のうち、講師をお引き受けいただけると御返事いただいた方から経験等を加味してお願いしております。今後超音波講習会を多くの方にお受け頂くため、日本全国で開催したいと考えております。そのためには多くの講師が必要です。そこで講師をご依頼してもよいかどうかもお伺いしたいと思います。なお、講師依頼が可とお答えいただいても必ずしもご依頼するとは限りません。実際の依頼にあたりましては日時や場所、謝礼等を明記し、改めてお願いできるかどうかお伺いします。また講習資料は共通ですので、講習会の前にお渡しします。