第27回乳房超音波技術講習会
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)教育・研修委員会主催
下記のごとく、乳房超音波講習会を開催致しますので、ご応募ください。
この講習会は、事前にオンライン講義:e-learning(9講義(約200分)+6演習(約300分)+章末問題)と、1月11日当日会場でグループに分かれてQ&Aセッションと画像評価、その後画像試験を実施いたします。
本講習会の目的は、超音波併用乳がん検診の精度向上です。
下記要項ご確認のうえ、所定の申込フォームにもれなくご記入の上、インターネットでお申し込みください。応募者多数の場合は受講できないこともありますのでご了承ください。
<受講資格について>
1.乳がん検診の超音波検査に従事、もしくは従事予定、あるいは精密検査機関の乳房超音波検査に従事している技師(臨床検査技師および診療放
射線技師)あるいは看護師
- 乳房超音波検査経験のない方は受講できません。
- 前回の講習会受講、あるいは試験のみの受験から6ヶ月以上経過していることが必要です。
2.日本乳がん検診精度管理中央機構の構成学会の中の最低1つの学会にご加入されている方を優先いたします。
(現在いずれにも加入されていない方は、ご加入をご検討ください。)
構成学会:
日本乳癌検診学会、日本乳癌学会、日本医学放射線学会、日本産科婦人科学会、日本放射線技術学会(日本放射線技師会を含む)、
日本医学物理学会、日本乳腺甲状腺超音波医学会、日本超音波医学会、日本超音波検査学会
3.e-learning視聴環境がある方
事前受講のe-learningを、受講期間内(講習会開催日前約1ヶ月前より約4週間)に、全課程(9講義+6演習+章末問題)を受講完了いただいた方は、
講習会当日のプログラムを会場で受講いただきます。未完了の方は講習会当日受講いただけませんので、ご注意ください。
- e-learning視聴環境のない方は、本講習会はお申し込みいただけません。
- e-learningは、受講決定者に受講料お振込み確認後、講習会開催日約1ヵ月前にご案内します。
- 受講料お振込み後、e-learning視聴が出来ないことを理由とした返却はできませんのでご注意ください。
- 次のリンクより、e-learningの視聴、章末問題の回答が可能であることを、必ずご確認のうえ受講申込みを行ってください。
e-learningの視聴環境確認は(こちら)
視聴推奨環境および動作確認済環境(2021年7月現在)OS | Windows 10 以降 |
ブラウザ | Chrome:最新版,Firefox:最新版 ・javaScript:「有効」にしてください ・Cookie:「有効」にしてください |
注意) Edge,Mac,スマートフォンおよびタブレットからの視聴は可能ですが推奨しておりません |
4.画像評価に使用する超音波画像を提出できる方を優先いたします。
本講習では超音波検査をよりよく行うために、個別の評価とアドバイスも重視しており、ご自身で検査を施行した(あるいは施設の)乳房超音波画像をご提出いただくことを原則としております。
ご提出いただく画像 (提出方法等詳細は、受講決定時にご案内します)
- ご自身で検査を施行した(あるいは施設での)乳房超音波画像 1症例
- 所見、できれば充実性腫瘤のある症例で病変部のみではなくその方の記録された画像すべて
- 個人情報を削除したJpeg方式のデジタルデータを事前提出
- 個人情報の取り扱いについては、(こちら)をご参照ください。
<受講者の選考について>
- 受講者の決定は先着順ではなく、経験症例数・超音波画像の提出可否・検診への関与の程度などの要件を考慮して行います。
- 初めて受講される方を優先といたします。受講希望者が多い場合には「乳房超音波講習会(*1)」を受講されたことがある方は、優先順位が低くなります。
- 受講希望者が多い場合には、同一施設からの受講は1名とさせていただきます。
- 評価のランクアップをご希望の方は、今後開催予定の「試験のみ」をお申し込みください。
- 更新目的の受講をご希望の方は「更新講習会」をお申込みください。
*1)本講習会は2012年度までJABTS(日本乳腺甲状腺超音波診断会議、現在は日本乳腺甲状腺超音波医学会に改称)が開催していた「乳房超音波講習会」を引き継ぐもので
す。「乳房超音波講習会」の受講歴にはJABTS主催あるいは共催開催の講習会の受講歴も含みます。
<「試験のみ」受験について>
乳房超音波講習会の受講経験のある方あるいは日本超音波医学会認定超音波検査士(体表または健診)資格をお持ちの方は「試験のみ」の受験も可能ですので、「試験のみ」の受験もご検討ください。 「試験のみ」のお申し込みは(こちら)より
<受講にあたっての注意事項について>
- 「乳房超音波診断ガイドライン」改訂第4版(2020年10月発行 南江堂)に基づいて行います。
- 2023年3月開催の精中機構主催・共催の超音波講習会より文章試験が廃止され評価基準が変更されました。詳細は(こちら)をご参照ください。
- 2018年9月開催の精中機構主催・共催の超音波講習会より試験に参考書、メモ等の持ち込みが禁止になりました。
- 講習・試験ではパソコンを使用しますので、マウス操作に慣れていることが必要です。
- 受講証の付与には、すべてのプログラムに参加する必要があります。ただし、画像試験の解答・解説と閉講式は交通事情によっては早退を認めます。
<講習会開催要件について>
お申し込みの前に(こちら)より開催要件を必ずご確認ください。
皆様のお申し込みをお待ちします。
記 | |
日 時 | 2025年1月11日(土) 10:00〜18:00の予定 ※開始時間は変更する可能性がありますのでご了承ください |
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講習の対象者と定員 | 全国の技師および看護師 45 名 |
会 場 | 日本研修センター 住所:〒542-0081 大阪市中央区南船場1-18-11 SRビル長堀 (アクセスはこちら) |
受講料 | 受講料 34,100円(33,000円+ 昼食代1,100円(税込)) (交通・宿泊・昼食の手配および費用は含みません。) |
当日のスケジュール | 乳房超音波技術講習会 基本プログラムは(こちら) 【注】今講習会の受付開始時間10:00からの予定です。 |
申込み期限 | 2024年10月22日(火)午前受付終了しました。 |
注意事項 |
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問い合わせ先 | NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構(担当:森みゆき) TEL.052-219-8166 FAX.052-219-8165 mail:webmaster_u@qabcs.or.jp |