マンモグラフィ 読影部門からのお知らせ

第22回指導者研修会(2024年)開催について

次年度(2024年)も、充分な感染対策の上、指導者研修会の開催を企画しております。
開催形式は、「事前のオンライン講義(講義内容は「アンケート集計結果・1年の動向・総合判定について」を予定しております)」 と 「現地会場での100症例読影+総合討論」の半日コース(午前・午後)となります。症例読影(100症例)は、今後の試験問題として検討していただきたい症例を含みます。
案内のお葉書は2月2日発送完了し、当日参加者の受付は2月21日午前受付終了しました。


今回の定員は300名、お申込みは先着順となります。定員に達しご参加いただけない先生方(申込時アンケートにご回答された方)には、e-learningをご視聴(無料)いただけるようにいたします。
※ 当日不参加者(e-learning無料ご視聴可能)のアンケートはこちらから→(回答締切 3月29日)

なお、今回は、本研修会参加にて「認定更新」は可能です。また、症例読影にてD評価となった先生方には、後日「再評価推奨」の連絡対応をいたしますのでご了承下さい。

先生方のお申込み、よろしくお願い申し上げます。

日本乳がん検診精度管理中央機構 教育・研修委員会
委員長   丹黒 章

対 象  : 読影講習会で講師経験をお持ちの方(準講師を含む)
開催日  : 2024年5月18日(土)・19日(日)
開催場所 : 名古屋国際会議場


更新講習会における「モニタ操作と読影基礎コース」の開設について

2023年11月名古屋開催の更新講習会を受講する方を対象に、「第3回モニタ操作と読影基礎コース」 を企画しております。このコースは,モニタによる読影や回答入力の方法に慣れていない状態でいきなり試験を受験することに不安を抱かれている先生方からのご要望にお応えするために企画いたしました。更新講習会は午後から開始されますが、その直前の午前中を使って、読影の基礎の復習とモニタ操作の演習を行うことができます。「キーボードやマウスの操作に自信がない、モニタで普段読影を行っていないといった先生方を対象とした基礎的な内容を予定しています。」

〈開催内容〉
日 時 : 11月11日(土)午前中の開催予定(第86回更新講習会) 
受講料 : 15,000円(税込み)
受講資格: 
午後から開催される更新講習会(読影試験含む)受講の先生方を原則としますが、予定人数に達しなかった場合、このコースだけの受講も可能です。
ただしこのコースだけでは資格獲得あるいは更新はできません。
また、お昼のご用意はございません。ご自分でご用意いただくようにお願いいたします。

2023年8月30日


マンモグラフィ認定の更新期限延長と延長終了について

2020年より新型コロナウイルス感染拡大のため、多くの方が、更新講習会・試験の開催中止や施設の行動制限により受講・受験ができない事が発生し、この対応として、精中機構では更新期限の延長措置を行ってまいりましたが、この度の規制緩和に伴い、期限延長措置について検討した結果、下記といたします。

  1. 更新期限は全員一律1年延長といたします。ただし、2020年2月末までが更新期限であった方および2020年4月以降に認定を取得・更新を完了された方には延長の適応はされません。
  2. 延長措置による更新期限がすでに切れている方については、今年度末(2024年3月末)までの更新講習会(読影認定医師のみ試験も可)による認定の更新を認めます。
    2024年4月1日時点において未更新の場合は、認定失効とし、新たに認定の取得が必要となります。
    【注】延長終了時(2024月3月)はお申込みが込み合う事が予想されますので、ご注意ください。

皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

2023年6月9日
日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫