資格更新制度について (超音波部門)

対  象: A,B評価者全員(C,D評価は含まれません)
方  法:
  • 更新講習会の受講 (試験のみの受験は更新とはなりません)
  • 通常講習会(2日間の講習会)で更新目的である旨を事前に申し出た場合
    (事前に精中機構あるいは共催主催者にお申し出がない場合は、対象外となります)
  • 講師研修会の受講 (講師経験者のみ)※次回開催予定未定
開始時期: 2019年4月以降 
更新講習会開催予定 医師のページへ→  技術のページへ→
内  容:
最低5年に1回
  • 評価が上がった場合、上がった評価が認定されます。
  • 評価が下がった場合は、以前のランクのままとしますが、著しく評価が下がった場合には、6ヶ月の研修・研鑽期間のあと上記のいずれかの方法で再評価を受けて下さい。
  • 更新講習会でC、D評価者であってもホームページの掲載は継続します。
  • ただし、
    C評価の場合
    →更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨とします。

    D評価の場合
    →更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とします。
    なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は、資格失効となります。
    再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。(2020年10月1日より)
  • 超音波部門において講師、準講師を担当した場合も更新を必要となります。
期限内に更新されなかった場合
  • 期限内に更新手続きを行っていない方(以下、未更新者)は、資格失効となります。
  • 未更新者の氏名は、ホームページより削除します。
JABTS主催あるいは共催の乳房超音波講習会を受講された方
  • 2003年から2014年3月までに開催されたJABTS(元日本乳腺甲状腺超音波診断会議・現日本乳腺甲状腺超音波医学会)が主催あるいは共催の講習会を受講された方は更新制度の対象となります。
  • ただし、第1回から第5回までの乳房超音波講習会を受講し評価を受けていない方は、 更新制度の対象外となります通常講習会もしくは試験のみを受験下さい。
講師経験者の方
  • 講師経験者の方も更新制度の対象となります。講師を務めてから6か月以上間をあけて受講下さい。
資格失効後、再度資格取得を希望される場合
  • あらためて通常講習会(2日間の講習会)を受講いただき合格(AまたはB評価)を獲得いただく必要があります。(更新講習会の受講はできません。)
特例猶予措置:
2016年3月以前にAまたはB評価を取得された方
  • 更新制度開始年度は更新対象者が非常に多いため、ご希望の更新講習会を受講いただけない場合がありますので、更新期間を3年間猶予致します
  • ただし、猶予期間は2022年3月までです。それまでに更新講習会を受講されない方は認定を取り消しますのでご注意ください。
  • コロナウイルス感染防止のため講習会の開催を当面中止に伴い、猶予期間を2年間延長し2024年3月までといたします。(2022年6月)
講習内容: 更新講習会プログラム例 医師のページへ→ 技術のページへ→
更新講習会開催予定   医師のページへ→  技術のページへ→
その他: 更新対象者の方には、更新期間の2カ月前に「更新の受講案内」(ハガキ)をご登録の連絡先へお送りします。
現在、ご連絡先が不明の方が多数いらっしゃいます。ホームページからご登録をお願い致します
なお、「更新の受講案内」(ハガキ)が届かない場合でも更新講習会は受講できますので、ご受講下さい。
ご連絡先のご登録はこちら→

更新例

●特例猶予措置の更新方法『2016年3月以前に受講された方の更新方法』
*2016年3月以前に受講された方は、2024年3月(2年間延長後)までに更新講習会を受講して下さい。

●更新方法1『2016年4月以降に受講された方の更新方法』
*2016年4月以降に受講された方は、受講月から4年目より5年目の1年間に更新講習会を受講下さい。
*コロナ禍と2022年度講習会内容見直しで、本来の更新期限より2年間延長にしております。

例:
2016年5月10日に認定を取得 (2020年5月1日より2021年5月末日の間に更新を受講下さい)
更新期間中の2020年6月23日に更新受講をされた場合、次の有効期間は、前の有効期間が終了する
2021年6月1日より5年とする。
ただし、更新期間前2020年4月以前に更新した場合の次回更新期限は、受講月から5年後とする。
<2年間延長措置中の対応>
2016年5月10日に認定を取得 (2022年5月1日より2023年5月末日の間に更新を受講下さい)
更新期間中の2022年6月23日に更新受講をされた場合、次の有効期間は、前の有効期間が終了する
2023年6月1日より5年とする。
ただし、更新期間前2022年4月以前に更新した場合の次回更新期限は、受講月から5年後とする。

※下図は、本来の期限で表示しております。



よくあるご質問


更新講習会で、C,Dだったら評価は、下がるのでしょうか?

認定が下がることはありません。ホームページの氏名はそのまま掲載されます。
ただし、
C評価の場合
→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨とします。

D評価の場合
→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とします。
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は、資格失効となります。
再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。(2020年10月1日より)

有効期間が過ぎてしまったのですが?

有効期間が過ぎた場合は認定・評価をリセットさせていただき精中機構ホームページより氏名を削除させていただきます。再度認定取得、ホームページ掲載を希望される場合には新たに講習会より受講していただく必要があります。(更新講習会・試験のみの受講は出来なくなります)

出産、育児で更新手続きができないのですが?

出産により更新講習会を受けることができない場合は、産後18か月まで更新を猶予します。更新猶予手続きの申請は、母子手帳の認定者氏名および出産日が証明出来るページのコピーを事務局へ提出して下さい。(『出産予定日』は申請の対象とはなりませんので、必ず出産日が記載されたページを提出ください。)
※郵送、FAXどちらでも可能です。
郵送先:NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2丁目12番26号 丸の内セントラルビル 7階
FAX:052-219-8165
※提出後、事務局より猶予期限などのご連絡は致しません。ご自身で期限管理をお願い致します。

更新のお知らせが、来ていないのですが?

有効期間終了の14ヶ月前(更新期間が開始する2ヶ月前)に事務局より郵送にてご連絡いたします。先生方の氏名、所属の変更によりお手元に届いていない場合があります。
お手数ですが、事務局までご連絡ください。

「試験のみ」の受験でも更新できますか?

「試験のみ」の受験では更新できません。
「更新講習会」もしくは「通常の講習会」を受講下さい。


資格更新制度について

対  象: A、B評価者全員
方  法:
  • 更新講習会の受講
  • マンモグラフィ読影試験(ランクアップ読影試験)の受験
  • 指導者研修会(講師経験者のみ)
  • 通常の講習会の受講
  • 読影講習会における講師経験
    2017年4月より読影講習会における講師経験による更新は廃止になりました。
開始時期: 2007年4月以降 更新講習会 開催予定のページへ→
内  容:
最低5年に1回
  • 評価が上がった場合、上がった評価が認定されます。
  • 評価が下がった場合は、以前のランクのままとしますが、著しく評価が下がった場合には、6ヶ月の研修・研鑽期間のあと上記のいずれかの方法で再評価を受けて下さい。
  • 更新講習会でC、D評価者であってもホームページの掲載を継続します。
  • ただし、
    C評価の場合
    →更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨とします。
    (2012年4月1日より)

    D評価の場合
    →更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とします。
    なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は、資格失効となります。
    (2012年4月1日より)
    再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。
    (2020年10月1日より)
期間内に更新されなかった場合
  • 期限内に更新手続きを行っていない方(以下、未更新者)は、資格失効となります。
  • 未更新者の氏名は、ホームページより削除します。
資格失効後、再度資格取得を希望される場合
  • あらためて通常講習会(2日間の講習会)を受講いただき合格(AまたはB評価)を獲得いただく必要があります。(更新講習会・ランクアップ試験の受講はできません。)
講習内容: 更新講習会プログラム例のページへ→

更新例

更新期間は、更新方法によって異なります。
更新講習会を受講した場合に限り、有効期間は、5年満期による更新を採用する。(更新方法1)
その他の場合、有効期間は、参加日を開始日として5年とする。(更新方法2)

●更新方法1 『更新期間中に更新講習会を受講による更新方法』

例:2003年4月21日に認定を取得 (2007年4月1日より2008年4月末日の間に更新をお受けください)
 更新期間中の2007年9月3日に更新受講をされた場合、次の有効期間は、前の有効期間が終了する
 2008年4月1日より5年とする。



●更新方法2 『更新講習会以外の方法による更新方法』

ランクアップ試験の受験(読影部門のみ)、指導者研修会(読影部門のみ)の
参加あるいは、更新期間とは関係なく更新講習会を受講した場合(読影部門、技術部門共通)

例1:2003年4月21日に認定を取得 (2007年4月1日より2008年4月末日の間に更新をお受けください)
 更新期間中に2007年9月3日にランクアップ試験を受験もしくは指導者研修会に参加された場合、
 次の有効期間は、参加日2007年9月3日を開始とし、5年後の2012年9月末日までとする。



例2:2003年4月21日に認定を取得 (2007年4月1日より2008年4月末日の間に更新をお受けください)
 しかし、更新期間になる前の2005年9月3日に更新講習会を受講した場合、次の有効期間は、
 参加日2005年9月3日を開始とし、5年後の2010年9月末日までとする。
 ただし、更新期間にある対象者が多い場合には、お断りする場合がございます。ご了承ください。



よくあるご質問


更新講習会で、C,Dだったら認定は、下がるのでしょうか?

認定が下がることはありません。ホームページの氏名はそのまま掲載されます。
ただし、
C評価の場合
→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨とします。
(2012年4月1日より)
D評価の場合
→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とします
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は、資格失効となります。
(2012年4月1日より)
再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。
(2020年10月1日より)

有効期間が過ぎてしまったのですが?

有効期間が過ぎた場合は認定・評価をリセットさせていただき精中機構ホームページより氏名を削除させていただきます。再度認定取得、ホームページ掲載を希望される場合には新たに講習会より受講していただく必要があります。(更新講習会・ランクアップ試験の受講は出来なくなります)

出産、育児で更新手続きができないのですが?

出産により更新講習会、更新試験を受けることができない場合は、産後18か月まで更新を猶予します。
更新延長手続きの申請は、母子手帳の出産日が証明出来るページのコピーを事務局へ提出して下さい。
(“出産予定日”は申請の対象とはなりませんので、必ず出産日が記載されたページを提出ください。)
※郵送、FAXどちらでも可能です。

郵送先:NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2丁目12番26号 丸の内セントラルビル 7階
FAX:052-219-8165

更新のお知らせが、来ていないのですが?

有効期間終了の14ヶ月前(更新期間が開始する2ヶ月前)に事務局より郵送にてご連絡いたします。先生方の氏名、所属の変更によりお手元に届いていない場合があります。お手数ですが、事務局までご連絡ください。


資格更新制度について

対  象: A、B評価者全員
方  法:
  • 更新講習会の受講
  • 通常の講習会で更新(更新対象あり)を事前に申し出た場合
    (事前に精中機構あるいは主催者にお申し出がない場合は、対象外となります)
開始時期: 2007年4月以降 更新講習会 開催予定のページへ→
内  容:
最低5年に1回
  • 評価が上がった場合、上がった評価が認定されます。
  • 評価が下がった場合は、以前のランクのままとしますが、著しく評価が下がった場合には、6ヶ月の研修・研鑽期間のあと上記のいずれかの方法で再評価を受けて下さい。
  • 更新講習会でC、D評価者であってもホームページの掲載を継続します。
  • ただし、
    C評価の場合
    →更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨とします。
    (2012年4月1日より)

    D評価の場合
    →更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とします。
    なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は、資格失効となります。
    (2012年4月1日より)
    再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。
    (2020年10月1日より)
  • 技術部門において講師、準講師を担当した場合も更新を必要とする。
期間内に更新されなかった場合
  • 期限内に更新手続きを行っていない方(以下、未更新者)は、資格失効となります。
  • 未更新者の氏名は、ホームページより削除します。
資格失効後、再度資格取得を希望される場合
  • あらためて通常講習会(2日間の講習会)を受講いただき合格(AまたはB評価)を獲得いただく必要があります。(更新講習会・ランクアップ試験の受講はできません。)
注意: 技術部門における更新認定および更新期間の扱いは、上記更新方法によってのみ行われます。通常講習会にてA、B-1、B-2評価を取得された先生は『認定取得者』となります。
通常講習会(更新申込者以外)、ランクアップ試験は、認定を取れていない先生が、認定取得を行う機会であり、『認定取得者』が受講した場合、評価ランクを上げることは可能ですが、更新認定および更新期間には関係しません。
講習内容: 更新講習会プログラム例のページへ→

更新例

更新期間は、更新方法によって異なります。
更新講習会を受講した場合に限り、有効期間は、5年満期による更新を採用する。(更新方法1)
その他の場合、有効期間は、参加日を開始日として5年とする。(更新方法2)

●更新方法1 『更新期間中に更新講習会を受講による更新方法』

例:2003年4月21日に認定を取得 (2007年4月1日より2008年4月末日の間に更新をお受けください)
 更新期間中の2007年9月3日に更新受講をされた場合、次の有効期間は、前の有効期間が終了する
 2008年4月1日より5年とする。



よくあるご質問


更新講習会で、C,Dだったら認定は、下がるのでしょうか?

認定が下がることはありません。ホームページの氏名はそのまま掲載されます。
ただし、
C評価の場合
→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨とします。
(2012年4月1日より)
D評価の場合
→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とします
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は、資格失効となります。
(2012年4月1日より)
再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。
(2020年10月1日より)

有効期間が過ぎてしまったのですが?

有効期間が過ぎた場合は認定・評価をリセットさせていただき精中機構ホームページより氏名を削除させていただきます。再度認定取得、ホームページ掲載を希望される場合には新たに講習会より受講していただく必要があります。(更新講習会・ランクアップ試験の受講は出来なくなります)

出産、育児で更新手続きができないのですが?

出産により更新講習会、更新試験を受けることができない場合は、産後18か月まで更新を猶予します。
更新延長手続きの申請は、母子手帳の出産日が証明出来るページのコピーを事務局へ提出して下さい。
(“出産予定日”は申請の対象とはなりませんので、必ず出産日が記載されたページを提出ください。)
※郵送、FAXどちらでも可能です。

また産休・育休中により臨床画像が提示できない場合は、復職後6ヶ月以内に提出することとします。
下記必要書類をダウンロードし臨床画像および返信用封筒(切手貼付)とともに事務局までお送りください。
返信用封筒の同封が無い場合は、宅急便(着払い)にて返送させていただきます。
・臨床画像評価表のダウンロード → ワード版 PDF版
・システム記入用紙のダウンロード → ワード版 PDF版
・撮影者証明書のダウンロード → ワード版 PDF版

郵送先:NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2丁目12番26号 丸の内セントラルビル 7階
FAX:052-219-8165

更新のお知らせが、来ていないのですが?

有効期間終了の14ヶ月前(更新期間が開始する2ヶ月前)に事務局より郵送にてご連絡いたします。先生方の氏名、所属の変更によりお手元に届いていない場合があります。お手数ですが、事務局までご連絡ください。


資格更新時の再評価の取り扱いについて

資格更新制度を見直し、資格更新時にD評価の場合の再評価の取り扱いを変更することとなりました。

<変更前>
D評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とする
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は認定を取り消します。

<変更後>
D評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とする
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は認定を取り消します。
再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。
再度資格取得を希望される場合は、あらためて通常講習会(2日間の講習会)を受講いただき合格(AまたはB判定)を獲得いただく必要があります。

<開始時期>
2020年10月1日以降の再評価受講者(受験者)より

<対象資格>
検診マンモグラフィ読影認定医師
検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師・医師
乳がん検診超音波検査実施・判定医師
乳がん検診超音波実施技師または看護師

以上
2020年7月28日
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構 教育・研修委員会 丹黒 章