更新講習会における「モニタ操作と読影基礎コース」の開設について

2023年11月名古屋開催の更新講習会を受講する方を対象に、「第3回モニタ操作と読影基礎コース」 を企画しております。このコースは,モニタによる読影や回答入力の方法に慣れていない状態でいきなり試験を受験することに不安を抱かれている先生方からのご要望にお応えするために企画いたしました。更新講習会は午後から開始されますが、その直前の午前中を使って、読影の基礎の復習とモニタ操作の演習を行うことができます。「キーボードやマウスの操作に自信がない、モニタで普段読影を行っていないといった先生方を対象とした基礎的な内容を予定しています。」

〈開催内容〉
日 時 : 11月11日(土)午前中の開催予定(第86回更新講習会) 
受講料 : 15,000円(税込み)
受講資格: 
午後から開催される更新講習会(読影試験含む)受講の先生方を原則としますが、予定人数に達しなかった場合、このコースだけの受講も可能です。
ただしこのコースだけでは資格獲得あるいは更新はできません。
また、お昼のご用意はございません。ご自分でご用意いただくようにお願いいたします。

2023年8月30日


マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価認定受検のためのオンライン講習会のご案内

NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構 施設・画像評価委員会

下記のごとく、デジタルマンモグラフィソフトコピー施設・画像評価のためのオンライン講習会を開催致します。
読影環境がハードコピーシステムからソフトコピーシステムへ移行し、提供された画像を見て診断していた時代から、装置・ビューアシステムの仕様を理解し、使いこなさなければ正しい読影ができなくなりました。そのため当機構では、2008年から2020年までデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を構築・実施し、また、2018年4月以降からは、新規マンモグラフィ読影講習会に「ソフトコピー診断に特化した講義」を導入実施して、これらの受講がデジタルマンモグラフィソフトコピー施設・画像評価認定の必須条件としています。しかし、それでは2018年3月以前の新規マンモグラフィ読影講習会で認定を取得している医師の方で、デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を受講されていない場合はソフトコピー施設・画像評価の申請の必須条件を満たすことが難しい状況が続いておりました。
そこで、その対応として、「ソフトコピー診断に特化した講義」のオンライン講習会を計画実施する運びとなりました。
この「ソフトコピー診断に特化した講義」を聴講いただくことでデジタルマンモグラフィソフトコピー施設・画像評価申請時の必須条件を満たすことといたします。
(2023年6月6日 令和5年度第1回理事会で決定)

このオンライン講習会を受講するにあたり、受講資格について下記を確認いただいた上でご申請ください。
1、2018年3月以前に新規マンモグラフィ読影講習会を受講し現在検診マンモグラフィ読影医師と認定されている必要があります。
2、オンライン講習会の受講はマンモグラフィソフトコピー施設・画像評価受ける必須条件を満たすための受講となります。


対象期間にe-learning講義(2講義:約1時間)を聴講いただきます。


※2018年4月以降にマンモグラフィ読影部門 新規マンモグラフィ講習会を受講されている先生へ
この「ソフトコピー診断に特化した講義」のe-learningは、新規マンモグラフィ講習会で一度受講されている講義です
再受講をご希望の先生は下記申込フォームにお進みください

「ソフトコピー診断に特化した講義」が入っている講習会を受講されたか確認されたい先生や新規マンモグラフィ講習会受講証の再発行をご希望の先生などご不明点は(各種認定に関するお問い合わせフォーム)からメールにてお問い合わせください
(お問い合わせ内容入力例)
オンライン講習会受講のために受講歴を確認したい
第○回マンモグラフィ読影講習会 ○○○○年○月○日受講 の受講証再発行希望

受講資格 検診マンモグラフィ読影認定医師
受講料 11,000円(税込)
申込み 随時
受講期間 e-learning受講案内後2週間
受講内容 e-learning講義
1、マンモグラフィの基礎と撮影技術・被曝リスク・モニタ特性
2、マンモグラフィのモニタ読影
e-learning視聴環境 e-learning視聴環境のない方は、この講習会はお申し込みいただけません。
※次のリンクより、e-learningの詳細および視聴、アンケートの回答が可能であることを、必ずご確認のうえ受講申込みを行って下さい。受講料払い込み後、e-learning視聴が出来ないことを理由とした返金はできませんのでご注意下さい。
e-learningの詳細および視聴環境の確認は(こちら
(視聴環境の確認内容はMG読影部門更新講習会のものとなっています。)
申込みから受講までの流れ (1)下記申し込みフォームより必要事項を入力して送信
(2)受講料のお振込み(自動返信メールのURL先に振込先をご案内)
(3)当機構へ返信用封筒を郵送
(4)e-learning聴講(受講案内後2週間以内)
(5)当機構で聴講確認後、受講証発送
振込先 ■振込先はweb申込後に届く自動返信メールのURLに記載していますのでご確認ください。
メールが届かなかった場合は必ず当機構へご連絡ください。
※振込手数料はお申込者のご負担になります。
※施設名でお振込みされる場合は、その旨を申込フォームの備考欄にご入力ください。
必要送付物 (1)A4版返信用封筒(レターパック可)(140円切手貼付、送付先住所・氏名記載したもの)
※書留をご希望される場合は切手料金を追加してください
(2)自動返信メールのコピー
※お振込み後の「振替払込請求書兼受領証」のコピーを貼付
※受領証がない場合は、振込人名、振込日、振込金額が分かるものを同封してください。
注意事項 ※メールのドメイン受信を設定している場合は「webmaster_s@qabcs.or.jp」および「webmaster_s@qabcs-stream.jp」からメールを受信できるよう設定をして下さい。
受講期間にe-learningを聴講されなかった場合の返金はできませんので、ご注意ください。
問い合わせ・必要送付物の送付先 〒460-0002
名古屋市中区丸の内2丁目12番26号 丸の内セントラルビル 7階
  日本乳がん検診精度管理中央機構 施設・画像評価委員会(担当:北添)
TEL:052-219-8166  FAX:052-219-8165
E-mail:webmaster_s@qabcs.or.jp

<重要>
お申込みされる前に必ず現在登録されている氏名と勤務先を最新情報に変更をお願いします。
変更されていないとお申込みが受理できない場合があります。
変更申請はこちら

→マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価のためのオンライン講習会の申し込みはこちら


デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会受講証(医師対象デジタル講習会受講証)の提出について

 読影環境がハードコピーシステムからソフトコピーシステムへ移行し、提供された画像を見て診断していた時代から、装置・ビューアシステムの仕様を理解し、使いこなさなければ正しい読影ができなくなりました。そのため当機構では、2008年から2020年までデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を構築・実施し、また、2018年4月以降からは、新規マンモグラフィ読影講習会に「ソフトコピー診断に特化した講義」を導入実施して、これらの受講がデジタルマンモグラフィソフトコピー施設・画像評価認定の必須条件としています。しかし、それでは2018年3月以前の新規マンモグラフィ読影講習会を受講して認定を取得している医師の方でデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を受講されていない方は、ソフトコピー施設・画像評価の申請の必須条件を満たすことが難しい状況が続いておりました。

 それに伴い、マンモグラフィデジタルソフトコピー診断講習会に代わる講習会として、2018年4月以降の新規マンモグラフィ読影講習会、そして2018年3月以前に新規マンモグラフィ読影講習会を受講して認定を取得している医師の方でデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を受講されていない方は、「ソフトコピー診断に特化した講義」として「マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価申請のためのオンライン講習会」を聴講受講いただき、ソフトコピー診断の理解を深めたうえで施設・画像評価認定の申請をしていただくことになりました。
 以下、該当必須条件を満たすことで申請いただきますようお願い申し上げます。
(2023年6月6日 令和5年度第1回理事会で決定)

→オンライン講習会お申込みはこちら

ソフトコピーシステム評価受検の必須条件
必須条件、5

現行:
検診マンモグラフィ読影医師と認定された医師で、なおかつ「デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会」を受講していること。

変更後:
検診マンモグラフィ読影医師と認定されている医師で、下記いずれかの講習会を受講していること。
・デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会
・2018年4月以降の新規マンモグラフィ読影講習会
・マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価申請のためのオンライン講習会

2023年6月13日


マンモグラフィ施設・画像評価における新型コロナウイルスの特別措置の終了について

謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はマンモグラフィ施設・画像評価にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
さて、施設・画像評価委員会では、令和5年度第1回理事会 (2022年6月6日)におきまして、2020年より新型コロナウイルス感染拡大のために認定期限の延長等の特別措置を、規制緩和に伴い、検討した結果、下記に変更することとなりました。
皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

謹白


1、認定期限について
変更後:
コロナ感染症下での認定期限の延長猶予は、2023年12月をもって終了いたします。
逐次お手元に届く更新案内期限に従って更新手続きをお願いいたします。


2、デジタル受講証の提出について
変更後:
2024年1月1日からは、デジタル受講証の証明証はすべての書類とともに提出していただくようになります。
※後出し申請は受付いたしません。


3、デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会受講証(医師対象デジタル講習会受講証)の提出について
ソフトコピーシステム評価受検の必須条件
必須条件5
変更後:
検診マンモグラフィ読影医師と認定されている医師で、下記いずれかの講習会を受講していること。
・デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会
・2018年4月以降の新規マンモグラフィ読影講習会
・マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価認定受検のためのオンライン講習会
→オンライン講習会の詳細はこちら

<変更開始時期>
2024年1月1日より

※現行の必須条件5 移行措置期間:2023年12月31日迄

以上

2023年6月13日
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
施設・画像評価委員会 委員長 森田 孝子